年金支給額平均から家計を考える

2019年5月1日、令和の時代を迎えました。

平和で楽しく暮らせるようにと思っています。

空とハート

花年金支給額平均(平成28年度)

現在50代の私ですが、50代ともなると将来どのぐらい年金がもらえるか非常に気になる年代です。また、ライフプランを考えたり、家計管理をする上で、年金支給額というのはキーとなる要因でもあります。

50代ともなると将来の年金額が年金定期便に記載されますが、それ以下の年代の人にとっては一体いくらぐらい支給されるのかわかりにくいでしょう。ひとまず、目安になる数値として年金支給額平均をチェックしてみました。

「平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概要」から

(厚生労働省年金局が平成29年12月に発表)

✔ 国民年金:55,464円(月額)

✔ 厚生年金:145,638円(月額)

花国民年金について

平成28年度平均支給額

✔ 国民年金:55,464円

国民年金の満額64,941 円となっています。(厚生労働省プレスリリースより)

満額というのは40年間保険料を納付した場合です。仮にサラリーマンの場合、大学卒22歳から60才まで勤務し、その間保険料を納付していたとしても約38年間です。国民年金を満額支給を受けるには、あと約2年は必要だということです。

✔ 国民年金満額支給額:64,941 円(月額)

✔ 平成28年度の国民年金平均支給額:55,464円(月額)

その差、9,477円(月額)です。これは大きいです。国民年金は満額支給得られるように40年払うといいと思います。

花厚生年金について

平成28年度平均支給額

✔ 厚生年金:145,638円(月額)

上記は返金支給額であり、個々の勤務期間、給与に基づく保険料により、異なります。

50代になると年金定期便には年金支給見込み額が記載されますので、そちらも参照するといいと思われます。長年企業に勤め、年金の保険料も支払い、その後支給される金額を見て、老後の生活のことを考えなければなりません。

以前のように、定年退職後、公的年金で悠々自適な老後を過ごすのが難しくなってきていることは否めませんが、それが現実であるので、準備をしておく必要があるということです。そして、準備は早めにしておくことがよりよいでしょう。

花平成30年度の新規裁定者(67歳以下)の年金額の例

厚生労働省のプレスリリースの平成30年どの新規裁定者の年金額の例を見てみましょう。

✔ 国民年金(老齢基礎年金(満額)一人分:64,941 円(月額)

✔ 厚生年金(*)(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額):221,277 円(月額)

注(*):厚生年金は、夫が平均的収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)42.8 万円)で 40 年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯が年金を受け取り始める場合の給付水準。

厚生労働省プレスリリースより)

花老後生活費を考える

標準的な二人世帯の公的年金支給額平均は、上記データより221,277 円です。

もちろん、個々の家庭の事情によりその額は増減します。

総務省統計局の家計調査報告をみると、

消費支出:271,232円(月額)

となっています。家計には、消費支出以外の支出もありますが、まずが、消費支出と公的年金支給額を比べてみましょう。

消費支出:271,232円(月額)ー公的年金支給額平均221,277 円

=49,955円

消費支出において約5万円(月額)不足します。

年にすると60万(5万x12か月)となります。

10年間で、600万、20年間で1200万、30年間で1800万。

また、60才から65才までの5年間、仕事をしない場合、生活費として

271,232円x12か月x5年間で、約1630万必要です。

合計すると、何となく巷で言われている、「3000万」という数字が見え隠れしてきます。

実際は、これに、消費支出以外の支出、健康保険料や各種税金などがかかってきます。

花まとめ

老後資金に3000万円必要だというのはよく聞きます。根拠は上記データ、計算からくるものだと思います。ただ、それをすべて貯蓄するのか、60才からもできる範囲で仕事を継続するのか、或は生活の規模を小さくするのかは、個々の世帯で異なることです。

自分自身のケースと一般的なものを比較し、実際どのくらい老後のために準備しておく必要があるのか、今から考えることが大切です。楽しい老後を

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